6.13.2008

成せば成る編

トライアスロンのトレーニングを初めて約3ヶ月、自転車を乗り始めてからは4ヶ月。6月の8日(日)にサンノゼ国際トライアスロン大会に出場し、水泳:1.5km、自転車:40km、走り:10kmを無事完走しました。レースは朝の7時にスタートだったので、その日は4時に起床し、5時半には会場へ、腕や足にゼッケン番号を書いてもらい、トランジションエリアに自転車などをセット、ウォーミングアップをしたらあっという間にスタート時間になっていました。約3時間のレースを終得る頃には気温も30度近くになっていて、とにかく暑かったのを覚えています。

一番大変だったのは水泳。距離は大したことなくてもオープンウォーター(湖や海など)での水泳は意外に難しく、コース取りに手こずりました。プールでは底に引いてある線を見て泳いでいれば大丈夫ですが、オープンウォーターでの水泳はそうはいきません。水の中は真っ暗なので、呼吸をする時3回に一回は顔を前方に上げて方向を確認、ちゃんとコース通りに泳いでいるのか確認しなくてはなりません。こんなことは全く練習していなかった私なので、レース中はっと気づくとグループから外れ、コースから外れ、一人で違う方向へ泳いでいるではありませんか!コースから外れては戻り、外れては戻りを繰り返し、きっと他の選手の1.5倍は泳いだことでしょう。岸に着く頃にようやくコース取りにも慣れてきたところだったのですが、時は既に遅し、同じグループでスタートした選手はずーっと前に水泳は終えていて、私は後ろから来た次のグループと一緒にフィニッシュラインを踏みました。

最初のトランジション(水泳から自転車)。ウエットスーツの下にトライアスロン用のワンピーススーツを着ていた私は、ウエットスーツを脱いで、靴下と自転車用の靴を履き、サングラスとヘルメットを着けたら完了。計5分弱。プロはなんとこの半分以下の時間で終了。彼らの早着替えの術はただものではありません。

トランジションを終え、自転車へ。大会が地元だったので、本番前にコースを何回か走りました。この下見のおかげでどこで坂道が来るのかも分かっていたし、どこで大きなターン来るのかも分かっていました。初レースとは言え、自転車だけはがんばると決めていた私、坂道でガンガン他の選手を抜かしコースが終わる頃にはまあまあな人数を抜かせたのではないでしょうか?普段の自転車練習仲間は全員男性なので、いつも私がびりっけつでした。でも男性のペースで練習をしていた成果があったようで、自転車の記録には満足できました。

2回目のトランジション(自転車から走り)。これは特に難しいこともなく、スムーズに終了。ただ、自転車の後の足の重いことと言ったら。自分では膝が上がっているつもりでもなかなか足が動かないのが現実で、最初の1kmを過ぎるあたりまでは自分の足では無いような感じでした。

坂道もなくとても走りやすいコースでしたが、とにかく暑かったです。水を飲んでもすぐに喉が渇く状態で、給水所がある度に水かスポーツドリンクを飲み、走っても走っても見えてこないゴールを目指してひたすら走るといった感じでした。無理をせずとにかく完走を目標に走っていたので、今思うと思う少しがんばれば良かったかなとも思います。タイムはゆっくに感じたわりには普通で、

人間成せばなるものですね~。トレーニングを始めた頃には3kmを走るのが精一杯でした。自転車(ロードバイク)のギアのシフトの仕方もままならず、チューニングしに自転車を持って行く度に自転車屋さんのおじさんには「一体どういう乗り方を君はしているんだね。こんな乗り方していたらすぐにギアがだめになるよ」と怒られた時もありました。スイミングプールでは久しぶりのフリップターンで頭をぶつけて星が出たし、しまいには線路のレールに自転車走行中にはまり、会社の前で派手に転ぶという始末。30歳を前にして膝にくっきり跡が残りました。有言実行がモットーな私なので、一度言ったらやるのが私流。やるとは言ったものの、正直「なんでこんなこと始めたちゃったのかなー」と思うときももちろんありましたが、フレキシブルな仕事、カリフォルニア州ベイエリアの環境の良さ、何よりも一緒に練習した仲間、応援してくれた仲間に支えられがんばることができました。みんなありがとう〜!最後に、今回改めて思った事は、決めた事を成し遂げる喜びはとても大きいと言う事ですし、何よりも自信につながります。こういう自信の積み重ねが今の私の人生の根底にあるのは間違いなく、これからもチャレンジし続けて行きたいです。

P.S. 今シーズンは8月にサンフランシスコハーフマラソンともう一つトライアスロンレース(どれにするかはまだ未定)、それから自転車レースにも参加できたらと思っています。(間に、たまにサルサ♪)まだまだがんばりますよ〜。